下京区コンプトン

下京区コンプトンに住んでいました。

2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ロンジーを履いている

部屋着でロンジーをよく履いている。 ロンジーはミャンマーの民族衣裳で、幅広の筒状の布を腰上で縛って身につける原始的な以来である。 見た目は太めのロングスカートっぽくなる。 ロンジーの何が良いかというと、とにかく楽なところである。 布なのでとて…

コーヒーと肉

今日はコーヒーをいつもより多めに摂取した。 そのあと職場の慰労会で肉を食ったのだが、今そのダメージをモロに食らっている。 コーヒーで萎縮した胃にぶち込まれた肉が反乱を起こしている。 コーヒーと肉は鬼門だ、良くない。

砕石業界

砕石業界にいたことがある。 砕石とは文字通り石を砕くのだ。 砕いてコンクリートやアスファルトの原料にするのである。 田舎の国道沿いによくある砂利が積んであるところや、派手に山を切り開いて環境破壊甚だしいかんじのところはだいたい砕石屋だ。 僕は…

左京区感

友達のライブを観にライブハウスに行った。 ライブハウスは5年ぶりぐらいだった。 ライブハウスというよりはライブ居酒屋という感じで、左京区感の強い店だった。 左京区感はなかなか京都以外の人には伝わりづらいと思う。 アングラとも言えない、なんとも退…

突然肉が食いたくなり、女友達を誘って肉を食いにいった。 二軒目から女友達の彼氏が合流して、3人で飲んだ。 女友達から事前に「酔うと韻を踏む」という情報を得ていたので、ゴリゴリな人かと思ったらスキニージーンズを履いた細身のお兄さんだった。 声は…

色とりどりの世界

夜勤明けだった。 夜勤明けは銭湯に行くことが多い。 立ち仕事と短時間睡眠のダメージを癒すためである。 コンプトン周辺は下町なので、銭湯が多い。 徒歩圏内に二件、自転車の圏内なら六件もある。 京都の銭湯全般に言えることだが、背中に色とりどりの彩色…

好きなカフェが潰れる

好きなカフェが潰れていた。 好きなカフェが潰れたのは今回が初めてではない。 少なくとも過去三回は潰れている。 よく考えるとが潰れる理由は明白で、要は流行っていないのだ。 僕の好きなカフェの特徴は ・コーヒーがうまい ・居心地がいい ・小規模店 ・…

ピザ焼き

職場でBBQをした。 お世話になっている人やこれからお世話になる人たちを呼んでのアレだったので、裏役に徹していた。 ピザ窯があるので、それを使ってピザも焼いた。 というかBBQ中ほぼピザ焼職人と化していた。 薪を調節しながらのピザ焼きは妙に熱中する…

ジョージア風チキン

パサパサして扱いづらい鶏の胸肉をどうにか美味しく食べる方法はないか工夫を重ねた後、以下のレシピにたどり着いた。 安価に美味しく仕上がるので、給料日前だけど肉喰いたい時なんかにいいと思う。 1、安い胸肉ともやしを買う 2、胸肉を薄く切る 3、胸肉を…

ヘッドホン

隣室にはメンチ君というおっさんが住んでいるが、反対側の隣室にはヘッドホンが住んでいる。 生気をあまり感じない20代前半の男だがいつ見てもヘッドホンを付けているので、ヘッドホンである。 本当にいつも必ずヘッドホンを付けているので、多分さかなクン…

下京区コンプトンの話

下京区コンプトンとは、僕が今住んでいるアパートメントの通称である。 通称と言っても僕及び家族がそう呼んでるだけだけども。 コンプトンはロサンゼルスの最も凶悪なエリアで、治安が悪いことの比喩表現として使っている。 そういう意味ではハーレムでもロ…

借金取りっぽいのが来た

借金取りっぽいのが来てた。 僕ではなくて隣に。 僕の隣の部屋にはメンチ君というおっさんが住んでいる。40すぎの小柄なおっさんだ。会うと必ずメンチを切ってくるからメンチ君である。メンチを切ってくるのであまり好きではない。部屋にいると、隣室のドア…

日記をはじめた

日記をつけてみることにした。 前からブログやらコラムで散発的に文章は書いていたけど、 どうにも続かないので、継続的に文章を書くクセをつけたいなと思ったからである。 あと自分の行動確認と備忘録。 今まで続かなかったのは、書きたい事案があるたびに…