自転車
今日は伏見を観光案内した。
旅慣れたカナダ人女性で、自転車で鹿児島を目指す道中らしい。
強者である。
午後から大阪を目指すので、必然自分も自転車での観光案内となった。
普段バイクに乗っているため、自転車は半年ぶりだった。
自転車は乗り慣れていないと尻に負担がかかる乗り物だ。
片道10kmの負担全てが僕の尻に襲いかかる。
行き道は地域の歴史や文化を残念な英語で説明していたので、特に疲労は感じなかった。
問題は帰り道。
折しも追い風の登り坂。
行き道の楽しさとのギャップ、溜まって来た疲労が全部尻に来る。
立ち漕ぎは風を受けるし、座れば尻に鈍痛が襲いかかる。
まさに苦行。
カナダ人女性はこれから毎日80km走って鹿児島を目指すとのこと。
鉄の尻を持っているに違いない。
英語で言うとIron hip womanである。
オラついた黒人ラッパーの曲名みたいですね。