安酒
ストロングゼロが巷で話題になっている。
明らかに酔い方がおかしく、脳や身体へのダメージが大きいのではないかという話だ。
基本的に安酒の類は必ず悪酔いする。
明らかにアルコールの質が粗悪なのだ。
しかも安いから量を飲むので、余計に悲惨を巻き起こしやすい。
散々色んな酒で痛い目に遭っている経験から、僕は安酒を避けている。
安酒の定義は以下の2つだ。
・ビールより安い缶の酒
・瓶ではないものに詰められている酒
これはどちらかというと、最悪の物を避けるための最低基準でしかない。
この基準を満たすものでも粗悪なものは入ってくるので、買う際の吟味が必要である。
そもそも酒は嗜好品なので、金がないなら飲まなければいい話だ。
毎日ビールが飲めないなら三日に一回にすればいいし、決して毎日発泡酒を飲むようになってはいけない。
酒がなければ翌日やっていられないような低賃金ハードワークも経験したが、それで毎日飲んでいたら破滅していたし、その世界からの脱出も叶わなかっただろう。
安酒は確実に人の気力や思考力を奪っていく。
そんなものがコンビニに山のように並んでいるのである。
自分がだらしない酒飲みとわかっているからこそ、酒に対しては一定の規律とプライドを持って接していきたいと思う。