動機
思えば動機がくだらない事が実に多い。
10代後半の頃に好きだった歳上の女の人にどうにか取り入るためにレゲエを聴き始めた。
今では最もよく聞くジャンルの一つだ。
同じく、文化度高めの同級生の気を引こうと、たまたまやってたルノワール展に誘って出かけたことがある。
今ではその同級生より全然印象派の方が好きである。
山に登り始めたのもたまたま友達に誘われたからだし、このブログの原点もmixi時代の暇つぶしの延長だ。
多分、動機やきっかけなんて割とどうだっていいのだろう。
不純だろうと、気まぐれに選んだ結果だろうと、その後の相性や取り組み方によってどうとでもなる。
問題は動機やきっかけを掴めないほどに受動的になってしまうことだ。
そうなれば何も始まらないし、流されるままになってしまう。
というわけでこれからも余計なことやいらんことたくさんします。
よろしくお願い致します。