ロンジーを履いている
部屋着でロンジーをよく履いている。
ロンジーはミャンマーの民族衣裳で、幅広の筒状の布を腰上で縛って身につける原始的な以来である。
見た目は太めのロングスカートっぽくなる。
ロンジーの何が良いかというと、とにかく楽なところである。
布なのでとても軽いし、慣れればスウェットより装着感が少ない。
意外と歩幅も取れるので、動きのある作業も楽々である。
唯一の欠点は見た目がどう見てもアレなところである。
日本で履いているとかなり異民族 チックなのである。
僕は顔が濃い目の人類なので、ロンジーを履いているとかなり東南アジアチックになってしまう。
先日ロンジー姿でコンビニに行った帰り、同じ階の空き部屋を見に来た人と不動産屋に出くわした。
普通に挨拶してすれ違ったあと、後ろから「海外の方も住んでるんですねー」みたいな会話が聞こえた。
空き部屋は、今も空き部屋のままである。
不動産屋さんごめんなさい。