下京区コンプトン

下京区コンプトンに住んでいました。

ヘリノックスチェアワンは布地だけで買える

キャンプ好きにとってヘリノックスチェアワンはもはや欠かせないアイテムとなりつつある。 チェアワンとは、端的に言えばものすごく快適で軽いアウトドア椅子である。 屋外のイベントなどに行けばほぼ確実に見ることができる、やや重心の低いアレのことだ。 …

颱風

沖縄では、台風の夜はみんな飲みに出かけるということを教えてくれたのは、 短い期間現地で付き合っていた年長の彼女だった。 確かに、ニュースが「猛烈な」と形容するような台風が来ている夜も、 那覇の繁華街は変わらず賑やかだったように思う。 むしろ、…

元気がなくなったら見る動画

元気がなくなったら見る動画がいくつかある。 載せておくのでみんなで過酷な季節を乗り切って欲しい。 インドのスリラー Indian Thriller ギター・洗濯機・ガスコンロの3ピースバンド Total Eclipse of the Heart 森メタル Korpiklaani-Wooden Pints [sub es…

東京

諸用で月に2回も東京に行った。 いろいろあった。 ①旅カフェ 世界一周から帰ってきたやや狂った友人が働いている下北の旅カフェにお呼ばれした。 客がほとんどいなかった。 本当は山ごもり(出稼ぎ)するつもりだったが、カフェを立て直すために残ったらしい…

TMネットワーク

おかんの実家の向かいがTMネットワークの木根尚登の実家という無駄な情報を今日知った。

YMCA

西城秀樹が亡くなり、毎日TVに例の曲を聞かされている。 例の曲だが、原曲はアメリカのVillage peopleというゴリッゴリにゲイ受けを狙った(またはネタにした)グループの歌だということは意外に知られていない。 そもそもYMCAというのはキリスト教系のユー…

ベトナム

ベトナム出身の友人とベトナム料理を食べる機会があった。 それがきっかけで、なんとなく手元にある開高健の「ベトナム戦記」読み返したり、最寄りのフォーが食える店をネットで調べたりしている。 ベトナムで忘れ得ぬ光景が一つある。 始めてハノイに降り立…

金鳥

ぼんやりとテレビを見ていると、 金鳥の虫除けのCMがやっており、もうそんな季節になったかと感じた。 金鳥のCMはだいたいものすごくシュールで、時折狂気さえ感じることがある。 全然普通のババアがキレキレでダンスを踊るなど、毎年ものすごいものを放り込…

宿

宿の値崩れがすごい。 相部屋であれば2,000円を割ることも珍しくなくなってきた。 それも繁華街の徒歩圏内である。 もはや終電を逃してタクシーで帰るよりも泊まったほうが安い。 何より、その宿業界に身を置く者としては、 ケツに氷柱を突っ込まれるレベル…

ジンクス

僕が冬物をクリーニングに出すと、 毎年必ず寒くなるのだ。

決闘

雨の休みの徒然に、くだらないB級チャンバラ映画を見ていた。 人がバッサバッサと切られていくようなやつだ。 ストーリーも単純な勧善懲悪モノで、頭を使いたくないときには調度良い代物だった。 子供の頃からあの手の映画の「殺陣」には疑問を抱いていた。 …

Don’t trust over thirty

古くからロックの世界にはDon’t trust over thirty (30過ぎたやつのことを信じるな)という言葉がある。 今自分が信じてもらえない側に足を突っ込んで思うことは、この言葉は大変に時代遅れな言葉だ。 この言葉が10代半ばから20代前半に呼び掛けられたものだ…

安酒

ストロングゼロが巷で話題になっている。 明らかに酔い方がおかしく、脳や身体へのダメージが大きいのではないかという話だ。 基本的に安酒の類は必ず悪酔いする。 明らかにアルコールの質が粗悪なのだ。 しかも安いから量を飲むので、余計に悲惨を巻き起こ…

動機

思えば動機がくだらない事が実に多い。 10代後半の頃に好きだった歳上の女の人にどうにか取り入るためにレゲエを聴き始めた。 今では最もよく聞くジャンルの一つだ。 同じく、文化度高めの同級生の気を引こうと、たまたまやってたルノワール展に誘って出かけ…

水を飲んで寝る

バーニー・ウェイラーは幼い頃、キングストンのスラム街トレンチタウンに住んでいたという。 家は極貧で、夕食に食べ物が何もない日もしばしば。 そういう時は「水を飲んで寝ろ」とだけ言われたそうだ。 この水を飲んで寝るという方法、当座の食欲を抑えるに…

ビアガーデン

先日、大丸のビアガーデンなるものに行った。 なんでも100年ぶりの開催とのことだ。 たいしたものである。 このビアガーデンにはレイトプランなるものがあり、八時半以降の入場は大幅に割引になる。 クラフトビールも飲み放題のコースが3000円になり、大変お…

習慣づけ

いつの間にか文章を書くことを随分放置していた。 始めたことが三ヶ月持たない癖は本当に良くないことだと思う。 自分にとって習慣づけほど難しいことはない。 どうも同じことを続けるということが僕はとても苦手だ。 学生の頃はあらゆることが我慢していれ…

暴れ観音

祇園祭の催事で唯一足を運んだのは、暴れ観音という催しだった。 後祭の前夜遅くに南観音山の御神体が布でぐるぐる巻きにされて神輿で担ぎ出される。 それをいなせな若い衆たちが威勢のいい掛け声とともに振り回すのである。 「振り回す」という表現は決して…

自炊

自炊をよくする。 趣味というよりも必要に駆られてのことである。 一人暮らしでお金もそんなにないけど、ちゃんとした食事を三食しっかり食べたいとなると自炊以外に選択肢はない。 自炊は主に母親の真似事から始まって今に至るが、男が当然のように料理をす…

チェスターが死んだ

朝起きたらチェスターが死んでいた時点から、今日の不幸は始まってた。 言わずと知れたリンキン・パークのボーカルである。 彼の自死が今日の始まりだった。 所用を済ませて家を出ると雨が降った。 仕事で使う資材が売り切れていた。 勉強がはかどらない。 …

祇園祭

気づけば祇園祭のメインイベントもあらかた終わった。 思えば今年は祇園祭とほとんど関わらなかった。 下京区コンプトンから近いところにも縁日が出ていたようだが、連日出勤で行く暇がなかったのだ。 宵山は行けそうだったが、後輩が病に倒れ急遽夜勤を交代…

銭湯

以前にも書いた気がするが、銭湯によく行く。 コンプトンの風呂が極小ユニットなため、足を伸ばして風呂に浸かりたいのだ。 単純に風呂が好きなのもあるが、体調管理という側面も大きい。 仕事の関係上、非常に不規則な勤務形態のため、身体に負担がかかりや…

計画

基本的に怠惰である。 決めたことはやらないし、習慣づけようと思ってもほとんど続かない。 思えば小4あたりから宿題をやった記憶がなく、マトモに勉強するのはテスト前だけ。 大学を出るまで万事その調子で、適当に体裁を見繕ってやってきた。 そして今その…

道中より

スーツを着るのは苦手だ。 冠婚葬祭以外で着ることがないため、大変に準備に時間がかかる。 スーツを着るときはまずアイテム探しから始まる。 最後に着たのが半年前なんてこともザラなので、スーツ、シャツ、ベルト、靴、ネクタイ、腕時計、あらゆるものの所…

シーシャ

今日はシーシャ好きの友人とシーシャカフェに行っていた。 街中にあるのかと思いきや、上京区の閑静な住宅街の中にあって驚いた。 夏らしいフレーバーを吸いながら、友人と他愛のない話をしていた。 外は薄曇りで軽く雨も降っていて、シーシャ特有の気だるい…

香港

職場に来た香港からのゲスト、アンジェラと仲良くなったので午後から半日観光案内をして来た。 久々の長時間の英会話はとてもハードで、脳汁がダラダラ出るかんじがした。 外国のゲストとの話題で多いのは、文化やルールの違いの話だが、今日は物価の話をす…

3時の光

暖かくなってきたので、友達を誘ってSUPをしに行ってきた。 SUPとは、Stand up padleの略語で、大型のサーフボードを漕いで進むスポーツである。 昨年にボードを購入し、ちょくちょく遊んでいる。 奥琵琶湖の小さな浜でのんびりしながら、適当にSUPで水面を…

カレー屋

近所にカレー屋がある。 スパイスから仕込む系の本格スリランカ風カレーの店だ。 少し値段は高めだが、確かに美味い。 自信を持って人にオススメできる下京区コンプトン界隈の名店である。 店の壁がきつめの青で塗ってあるなど、基本クセ強めの店なのだが、…

焼きそば定食

先日、ある会社が飛び込み営業でカタログを置いて行った。 カタログには懐かしい名が書いてあった。 大学時代、就活の終わりに最後に行った会社だ。 就活の終わりと言っても、どこかから内定が出ていた訳ではない。 折しもリーマンショック後の不況の中、「…

BBQ

久々にBBQすなるものをした。 普段下京区の場末の飲み屋ばかりで酒をあおっているので、つかの間のリア充になった気分である。 野外に出て、集団で炭火を起こして肉を焼く。 非常に原始的かつ単純な作業だが、それだけで普段の何万倍も肉や酒が美味く感じる…